助成事業


研究者海外派遣助成

海外で開催される情報科学に関する国際会議で、研究論文発表もしくは招待講演を行うために渡航する、学術研究機関に在籍する情報科学分野の大学院生以上の若手研究者 (在日留学生も可) に、その渡航費および滞在費の一部を助成いたします。ただし、過去 2 年間に当財団より研究者海外派遣助成を受けている方は対象外となります。


外国人研究者交流助成 ( 国際会議参加目的 または 調査・共同研究目的)

日本で開催される情報科学の国際会議において研究論文発表もしくは招待講演を行う外国人研究者の受入れ (国際会議参加目的)、または国内の学術研究機関での調査研究もしくは共同研究を行う外国人研究者の受入れ (調査・共同研究目的)に関わる渡航費および滞在費の一部を助成いたします。

申請は受入れ者である日本の研究者あるいは外国人研究者本人のどちらでも構いません。ただし、本人による申請の場合は、英文様式を使用してください。


助成金額

原則として、地域別の定額となります。

締切日および対象渡航期間 

年度により異なります。

申請方法

各目的別の申請用紙をこのHPからプリントアウトまたはダウンロードして、ご記入のうえ、添付資料と併せて当財団事務局へE-mail(office@iisf.or.jp)に添付してお送りください。なお、推薦者は、申請者の所属機関・部署の長となりますが、大学院生の場合は指導教官で結構です。また、外国人研究者交流助成の国際会議参加目的の場合は、その国際会議の委員長等の推薦をお願いいたします。

選考方法および結果通知

当財団選考委員会において審査が行われ、理事長が決定いたします。
採否につきましては、決定次第、申請者にはE-mail、推薦者には郵便またはE-mailにて結果をお知らせいたします。

付記

・当財団からの申請書類受領通知が無い場合は、申請は無効となります。。
 (発送後1週間過ぎても当財団から通知が無い場合は、電話にてご確認ください)
・提出いただいた申請書類は返却いたしません。
・他の機関・財団等の同様の助成と重複して受けることはできません。
・提供された個人情報につきましては、選考にかかわる目的にのみ使用いたします。
・結果の公表として、氏名・所属・参加会議名を助成対象者一覧に掲載いたします。
・助成対象の方は、帰国後に報告書を提出していただきます。
・報告書は、財団事業報告書にまとめ当財団Webページにて公開させていただきます。